環境生物化学研究室では、フィールド(現地調査)とラボ(実験室)での研究を通して、環境物質が生体に対して有益な働きをするのか有害な影響を及ぼすのか、分子レベルから人間集団まで研究を行っています。また、有機汚染が著しい児島湖などを調査して汚染の理由を探り、対策を検討しています。
主な研究テーマ
- 1.森林環境における健康増進効果の検証
- 2.POPs(残留性有機汚染物質)や重金属などの生物蓄積性・生体影響評価
- 3.児島湖汚染の実態調査および水域における環境変異原の動態解析
児島湖の水質調査
森林散策と疾病予防の関係についての検証
環境有害物質の影響による傷害組織の観察
アニオンの分析