岡山理科大学 生物化学科 猪口サイト 講義 植物科学II

植物科学 II

3年次後期開講

講義目的

植物科学―植物の生物科学について、主に高等(被子)植物の細胞〜分子レベルでの現象について解説していく。特に、植物細胞の刺激応答における信号伝達と遺伝子発現制御に重点を置く。

成績評価方法

定期試験の成績で評価する。

教科書

講義時にプリントを配布する。

参考書

植物の生化学・分子生物学、Bob B.Buchanan他編、杉山達夫翻訳監修、学会出版センター

講義計画

テーマ(クリックで配布資料PDF表示) 平成20年度実施日 備考
1 オリエンテーション 9/22
2 総論編 植物細胞内信号伝達概観 9/29
3 受容体 10/6
4 細胞内信号伝達因子 10/11(代講日)
5 遺伝子発現制御 10/20
6 信号伝達解析法概説 10/27
7 各論編 植物組織培養 11/10
8 遺伝子組換え植物 11/17 バイオテクノロジー概論のプレゼンテーション流用
9 花成制御 12/1
10 花器官形成 12/8
11 非生物的ストレス応答 12/13(代講日) 植物の傷害応答性について(研究内容紹介)
12 病害応答 12/15
13 ホルモン信号伝達 12/22 サイトカイニン信号伝達(平成19年度定期試験の解説)
14 まとめ 1/19

定期試験問題

授業アンケート

質問項目 H18 H19 H20
A あなたはこの授業によく出席しましたか。 4.4 4.2 4.4
B あなたは授業の予習や復習をよくしましたか。 2.8 3.1 3.1
C あなたは質問や発言をするなど、この授業に積極的に取り組みましたか。 2.9 3.0 2.9
D 教員の声は大きく明瞭で、聞き取りやすかったですか。 4.3 4.3 4.0
E 黒板の字や図形は適当な大きさで、丁寧に書かれていましたか。 3.9 4.0 3.5
F 教員は私語など講義環境を乱している学生に十分な注意をしていましたか。 3.8 4.0 3.6
G 教員は授業の開始、終了時間を守っていましたか。 4.0 4.3 4.1
H 教科書やテキストなどの教材は適切でしたか。 4.1 3.9 3.9
I 授業内容をわかりやすくする工夫は感じられましたか。 4.2 4.1 4.0
J 理解すべき重要な箇所が強調されていましたか。 3.9 3.9 3.7
K 教員は学生の理解力を配慮していましたか。 3.8 3.9 3.6
L この授業を受講することによって、この分野に興味・関心がわきましたか。 4.1 3.9 3.7
M 授業に対する教員の熱意を感じましたか。 4.5 4.2 4.1
N 総合的に判断して、この授業に満足しましたか。 4.3 4.2 3.9
回答数 20 49 42

平成20年度の感想

受講生の自分自身に対する評価(A〜C)が過去3年ほぼ一定しているのに比べ、教員や授業内容に対する評価(D〜N)は全般的に低下傾向です。昨年度も『LやMのポイントが下がっているのは反省点』としていましたが、改善できていなかったということですね。猛省します。特にJ〜Nの低下は厳しいです。かろうじてMの『熱意』はある程度感じていただけている様ですが…。昨年度の感想にも書いたのですが、私自身は例年変わらず講義に取り組んでいる“つもり”ですが、やはり経年劣化があるということでしょうか。また、“変わらず”というのがそもそもいけないのかもしれませんね。講義内容自体は毎年変わるものではないですが、その“伝え方”には不断の改善努力が必要だということでしょう。しかし、どこをどのように変えれば受講生の満足度が上がるのかは、受講生からの具体的なフィードバックが無いと分かり辛いものです。そういう意味で、今回自由記述欄への書き込みが無かったことは大変残念です。講義は、担当教員の努力“だけ”では改善できないと思います。受講生の皆さんもぜひ、後輩のために(記述欄への具体的な意見の記入を通して)授業改善にご協力下さい。

記述欄に対する回答

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